FP2級過去問道場合宿反省会 不動産編
盆休みほぼぶっ通しの過去問チャレンジも5日目、不動産。
この五日間で解った事は
①大体5割位の論点が繰り返し頻繁に出題されている
②3割の覚えにくい論点がチョクチョク出て来る
③1割の重箱の隅突いたような殺しにかかっている論点が出て来る
これだけの事が分かっただけでも、39歳の盆休みを潰した価値があったようなモン。
全部カバーせんでも、あとは覚えにくいよく出る論点さえカバーすればおk
学科のみ受験だから、脳味噌のリソースフルに暗記に向けられるしな(*´з`)
撃沈ポイント
①建蔽率と容積率の計算
FP3級までは親切に数字が出そろっていたが、2級になると数字覚えて居らんと普通に解けない問題となっていた。
別の問題の解説だが、容積率を出すのに法定乗数を暗記する必要があった。
建蔽率にしてもセットバックを差し引き、問題文にある
耐火性建築物
というパワーワードに注目しないと解けない仕様だった。
②第三者の買い取り請求権
コレやったっけ?って論点、当然知らんがね ('ω')
というわけで調べてみた
無断で転売した借地権者はけしからん奴だが、知らん?で掴んだ人が結局地主とモメた時家を更地にして返還するしかなくなるのを防ぐって事なのか?
闇が深いぜ、新旧借地法。
③不動産の特別控除と軽減税率
なかなか頭に入らない論点だったが、ある解説に出会った事で整理できた。
つまりはこういう事だった、視覚化してしまえば腹落ちした。
お陰で下記みたいな問題が出題も対処出来るようになった
軽減税率の適用に条件はあるが、連続性のある制度なんですな。
なんで、買い替えの特例みたいな税金の繰り延べになっちゃう制度とは併用不可と。
あとがき
用途地域の覚え方がイマイチ分からなかったが、神動画と出会ってしまった。
教えるのが上手い人って本当に上手いですよね。
この動画のお陰で、苦手だった用途地域の暗記が何とか消化出来そうな気がしてきた。
ポイントは
住居系は進化?するほど緩和されていき、準工業から規制がキツくなる。
本当に感謝です m(__)m