水鹿暴威の日記

主に趣味(投資、サンバー、その他)についての日記、まとめ

大腸癌ステージ4闘病記―筋トレはがん患者を救うか?―

昨日は腹水も抜けて本を読む余裕があったので、かねてから気になっていた本を読んだ

books.rakuten.co.jp

 

正確にはアマゾンで500円ほどのプレミアムを支払っての入手なのだが、私にとっては2000円を出しだたけの収穫があった。

 

結論から書くと

ガンのステージ4、末期がんでも筋トレはしていいのである

 

この本は本当に自重トレーニングが3つしか載っていないのである。

 

ほかのページは闘病中の筋トレのサポート意見と、体験談が載っている程度だったのである。

 

それでも2000円の価値はあったのである。

理由はただ一つ、ガンになる前はベンチプレスを3年かかて75kgから100kgまで持っていったような筋トレヲタクだったからである

 

freeoyaji03.hatenablog.com

 

まぁ中途半端なヲタだったのでブログの連載には至らなかったが、それくらい好きだったので。

 

レーニングメニューとしては夕食前に

1日目 ひざつき腕立て10回 3セット

2日目 スクワット 10回 3セット

フロントブリッジ 30秒

 

3日目は超回復dayにしてあとはルーチンというメニューで暫く行こうと思うので

ただ腹水がきつくなると出来るかわからないので

 

トレーニー時代にいいアプリがあったので紹介したいので

android向けだが、seconds

課金アプリだが、新規設定ですればタダなので

ラウンドを設定して今回は3回

30秒のフロントブリッジで、休憩2分とした。

 

この辺は筋トレしてた時の設定とほぼ一緒なので

設定後はストイックに、準備時間後にトレーニングメニュースタートといったかんじですので。

 

話が脱線してしまったが、大腸ガンステージ4と宣言されてからほぼ断念していた筋トレが再開できて本当に買ってよかったと思っている。

 

筋肉は決してうらぎらないのである

大腸癌ステージ4闘病記―念願のゴールド免許―

現在の病状

本日1500に腹水を抜いて貰った、今回は腹水を抜いて貰っただけなのだが

相変わらず腹水を抜いて貰った後は物凄く楽である

 

前回のcartでは3.5L程抜いて貰ったのだが、今回は4L抜けたようである。

単純に体重にして3.5~4kgのダイエット効果が無いわけがないので

 

来週また保険適用でcartが出来るようなので、それを生きがいにして今週を消化していきたいなと思う。

 

cartは、ただ腹水を抜くだけでなく、体内のアルブミンを濾過して戻すので

心なしか、ただ腹水を抜いただけの奴よりも腹水の戻りというか溜まりのスピードというか、兎に角フツーの奴とは違う感じなのです( *´艸`)

あとがき

今週運転免許証の更新のお知らせが届いた

 

色々バタバタしていたが、転送手続きをしていたおかげで実家のほうに無事に届いたようである。

 

若いころというか、つい最近まで軽トラで片道500kmとかザラにソロツーをしていたこともあり、つい疲れで一時停止で捕まったりしていて中々ゴールドを取れずにいたのですが

 

投資を始め、自動車保険代も馬鹿に出来なくなってきたので出来るだけ不必要な長距離走は控えるようになったのが数年前。

 

ついにゴールド免許のオファーがやってキター


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しかしながら、今現在は大腸癌のステージ4で余命は1年以内?といった所で

実際に手にするのは何時になるのかなー?

 

という微妙なオチで今回のブログは終わるので

 

 

大腸癌闘病記―VGLTナンピン 取得価格$60切る―

今週の資産状況

FRBタカ派的な利下げ時期の延期仄めかし発言で今週初め、米国債は売られ債券利回りが上昇した。

丁度、自分の病状の苦痛の原因であった腹水もCARTによって大分楽になったので、折角なのでVGLTをナンピンすることにした。

 

具体的には崩したつみたてNISAの含み益100諭吉をVGLTに全ツッパした

現在の現金保持は300諭吉差し当たって困りはしないだろう

結果、去年の7月に組んだ当ポジションの平均取得価格は、$63→$59.87

 

いよいよもって、FRBがFFレートを下げる日が楽しみになってきた。

まだまだステージ4の癌に負けるわけにはいかなくなったのである。

現在のポートフォリオ

 

今週の買付状況

VGLTの自動買い付解除を忘れてしまっていたので、今回のナンピンを以て停止

ブルームバーグのデータで税引き前配当利回りが4.29%

をマークしていた、充分すぎるだろう。

 

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あとがき

今週の進捗としてはcart施術が大きかった

freeoyaji03.hatenablog.com

ただ腹水を抜いて捨てるだけでなく、栄養分を濾過して再注入する技術で

ただ抜いて捨てるよりも、便や尿がしっかり機能して腹水の戻りが遅くなってる気がする。

 

月曜に施術して貰い、5日位経つが起き上がりが1週間前の状態より明らかに楽になっている。

 

残念ながら、保険適用は月二回までなのでその間はただ腹水を抜くだけになるのだが。

 

主治医の先生の話だと来週は、月曜に腹水を抜いてから週のどこかでステントを大腸に装着?してくださるとの事で、上手くいけば食欲も戻る?みたいな事をおしゃられていた。

大腸癌闘病記―病状説明@現実はやっぱり厳しい―

昨日は腹水が4L抜けて、大分治った気になっていたが本日病状説明を家族を交えて主治医から受けた。

 

現実はやっぱり厳しい

 

ステージ4だけあって、複数にあることは予想はしていたのだが。

 

まさか若い時の飲酒、暴飲暴食癖、そして近年の筋トレに伴う体重当たり2gのプロテインがぶ飲みが引き金なのか?

 

過去記事の自分のアホっぷりに辟易とさせられますorz

この時に人間ドックとか受けるインセンティブがあれば良かったんだが、派遣会社の社員だったので休日に健康診断で年二回にレントゲン撮影があった程度だった。

 

塩分気にしてるんだから、人間ドックも受けとけよ!と説教してやりたい気分だ。

 

 

freeoyaji03.hatenablog.c\\om

 

肝機能も低下し、黄たんが目立っているといった状況で、それが何とかなんないと抗がん剤治療すら出来ないといった状況らしい。

今後の方針としては、ガンガン行こうぜ→命を大事にという方向で頑張りますという事になった。

 

病院から出される食事も出来るだけ接種せよとも言われた。

 

個人的には4年かけて計1000万の元本を1500万までもっていったのだから、最後の最後まで戦い続けたい所ではあるが

 

こういった現実を正面から伝えてくださった主治医の先生には感謝とリスペクトしかない。

 

本日は以上

大腸癌闘病記―CARTのQOLに対するコスパがヤバかった―

本日1530時作戦は決行された

CARTによる大腸がんによる腹水の排水の実施であった

 

置賜総合病院に転院した直後にも3L程抜いてもらったのだが、その晩は絶食だった上に夜中に下剤が効いてしまい、結果トイレに車いすで行く羽目になった程であった。

 

今回のcartという施術では前回よりも多めの4L抜くことが出来たらしい。

 

Cartとkm-cartと種類があるようだが、分塁上cart表記であって、今回行ったのはkm-cartの方で良かったみたいので。

CARTとは? | 難治性腹水症に対する腹水濾過濃縮再静注法CARTより参照
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時間にして1時間半、その後抜いた腹水をフィルターで通して浄化してから点滴で体に戻すという作業をするらしい。

 

フィルターを通すので、必然的に抜いた量よりは点滴する量のほうが少なくなり結果的に腹水の量は減るらしい。

今現在、4L抜いてアルブミンを点滴中なのだが・・・

 

腹水が減ったおかげで呼吸がし易くなった。

以前マラソンをしていたので感覚的に分かるのだが

大体安息時で90bpm.軽いジョギングで110bpm.全速力で120bpmとして

 

施工前 安息時 100-105 トイレ移動直後に120 安静に戻って110

と、トイレだけでもジョギング並みの負荷がかかり、ほぼ寝たきりを強いられていたのだが。

 

施工後 安息時 90-95 トイレ移動直後に100-105 安静に戻って 95-100

と呼吸に余裕が出来、今こうやって座ってブログをパソコンで作成している。

 

体液もただ戻すだけではなく、アルブミン?という血管から水分を逃がしにくくしてくれる物質をキレイにして戻すので、ただ抜いただけの前回よりは腹水の戻りも多少は緩やかになっていくらしい。

 

保険適用の標準治療で、2週に1度しか使えないらしいが、3割負担の6諭吉位でこの快適な状態を得ることが出来て本当に満足である。

 

がここで満足してはいけない、ただ単に抗がん剤治療のスタートラインに立てる権利を得ただけで、大腸がんステージ4という汚名はまだ払拭出来ていないのである。

 

ここから、抗がん剤治療の副作用に打ち勝って、初めてガン縮小→手術可能となるのである。

 

とはいえ、数時間前のボキは腹水のせいで仰向け以外の姿勢は許されず、息もやっとだったのが

 

施工後はベッドに座って、病院の桜を愛でながらブログを書いている。

これは事実なのです。

 

追記

現在フェンタニル投与中なのだが

Cart

2時間毎に多めに投与してもらわないと、腹の張りで着座時に腰痛が起きていた。起きるのも痛みがあって勇気が必要だった。

寝る姿勢も仰向け以外、腹に干渉するので出来ず。

 

Cart

1日目だが、すでに腹の張りは縮小しているので上記問題は解決したようだ。

まだ腹水の溜まり方が分からないので油断ができないが、深夜にトイレに行くときに傷みが減少したので大分QOLの向上に役だったと思う。

横向きになることも出来るようになったし。

大腸癌闘病記ーCARTという医療技術ー

本日も腹水についてネットサーフィンしていたら、とんでもない事実を知ってしまった。

 

腹水の原因の中でも、ガンについては多くの先生方がやりたがらないそう。

理由は腹水を抜いても2、3日で元の木阿弥だし、腹水には栄養分も入っているので患者さんの体力もゴリゴリ減っていくというのである。簡単に書けば。

 

それに対応する技術の一つがCARTという技術らしい

https://www.cart-info.jp/index.html

 

その技術を持っていると公表しているリストが同ページにあったのだが、移動前の病院はリストに掲載されていなかったのである。

 

現在世話になっている置賜総合病院はバッチリ載っていました

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つまり、転院は大正解だったわけです😆

 

多少搬送費用がかかってしまったが(40万)、余力のある看護士の対応、今回のCART技術の保持、親との和解

 

充分に元は取れたかな?と思います。

 

出来れば

腹水減少→呼吸機能回復→抗がん剤再開→まさかの癌縮小→手術

 

というウルトラCかましてみたいもんです!

 

いやボキには出来るので、TQQQでトリプルバガーまで達した男ので

 

 

大腸がん闘病記ーノートブック購入ー

今週の資産状況

米国債が売られる展開でした


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利益確定したつみたてNISAも楽天証券に入金

駄菓子菓子病院のATMで楽天は使えない事が判明

 

親に銀行振り込みしてもらって、オンラインで相殺という事になった

部屋のPCが退去で捨てられたのでノートブックを購入

www.lenovo.comho

本当はゲーミングが欲しかったが、オフィス練習したいのと病室内の騒音が気になったので妥協

 

少なくとも処分した10年前のハイエンド並みには快適で御座いました

 

そして無事ネット環境は回復しました

現在の病状

腹水を水抜きして貰っても二日で元の木阿弥になることが判明

水抜きでだいぶ楽になることは確かなので、月曜が待ち遠しい状態

 

酸素吸引も鼻からマスク式へ進化してしまった

トイレに行くのもつらい状態なのでオムツも装備

 

パーフェクト寝たきり債権投資家の完成ので

あとがき

いきなり末期がん→いきなり入院→10年間音信不通の親兄弟と和解

と1本ドラマが作れそうな日々が続いております

 

転院先は本当にいい病院で患者さんに対して余裕をもって対応してくれます。

特に下の世話なんかバカにしないで粛々としてくださります。

 

抗がん剤治療を中止して2週間ガンの進捗が気になりますが

ここの先生、スタッフを信じて最後の最後までこのブログを続けていきたいです

大腸ガン闘病記ー転院してみたら天国でしたー

精算

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転院に伴う精算ということで、2週分の入院費をカード決済で精算

3割負担で約19諭吉という価格となりました

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民間救急も精算が終わり

伝えられていた見積りより20諭吉程安かった😆

酸素ボンベのオプションも入れて約40諭吉

 

乗り心地は正直あんまり良くなかったが、道中はおむつ交換や、薬剤の管理等スタッフの対応が良くてスムーズに遠距離転院に成功出来た

 

転院先は当たり?

転院元の滋賀の某公立病院は忙しいらしく、対応が行き当たりばったり感があったが

 

転院先の地方公共病院は大部屋だが窓側で

看護士の対応も、しっかり相手してくれている感じです

 

何より現在腹水で腹と腰が痛いのに

転院元の病院は下剤と麻薬で凌がせようとするのに対し

転院先は経験値高そうな渋めの担当医師が、腹水キツイなら抜こうか?と提案までしてくれました😊

 

前の先生は腹水のふの字すら出そうとしませんでしたから、ここまで対応に差があるのかと驚いてしまった

 

2時間ほどかけて3L抜いて貰った後にトイレに行ってみたが、腰痛は大分軽減されていて良かった

 

こういう対応が欲しかったんだよボキは

 

モバイルバッテリー紛失してしまったので

今回もアッサリめでおわるので

大腸ガン闘病記ーそして転院へー

現状概略

本日担当の先生から

ガンガンいこうぜの作戦変更が伝達された

 

つまりは標準療法最強の抗がん剤のfolfoxiriが使えないと言うことでした

 

これからはいのちをだいじに作戦で、親と和解し、10年近く寄り付いていない山形に転院する方向で話が決まった。

 

費用

派遣先の寮修繕費 15万

賃貸ではなく使用貸借扱いでなのでほぼ言い値

7年住んだんで毎月2千円程修繕積立金取られていたと思えればヨシ👉

民間の救急車代 60万

滋賀から山形の病院まで

転院手続きや準備段取り、紹介状とシームレスに移動出来るので仕方ない

 

新幹線案もあったが、乗り換えが多く現状で酸素ボンベ装備の現状では、乗り換えで厳しいとのこと

 

転院先は新幹線の駅まで15km離れていて現実的でもないし、どのみち救急車両の世話になるだろう

 

末期ガン患者の命は時間との戦いみたいなもんで

軽トラの陸送代行 8万

自走で帰る気があったが急展開すぎて仕方がない

ゴミ処分料 2.5万

所謂空き家残置物撤去代

派遣会社のレンタカー代も入るので安めで良かった

病院の精算

現病院の精算が分からないから未記述

 

この時点で100諭吉が目に入っているのである

 

同じことを何度も書くが

 

2020年に投資をやらずにカーキチ続けていたら、この請求だけで自殺していたと思う。

 

あの頃は3年毎に事故起こしていた異常者であることに気がつかないほど狂っていた

 

なお担当の医者が大雑把に見積もった寿命は数ヶ月

胃ろう希望したら、閉塞してないからやりたくないと

 

精神が異常に興奮してダルいので本日はここまで

大腸がん闘病記-抗がん剤投与一時中止-

進捗

前回の日記の翌日

抗がん剤を予定どおり投入するも、イリノテカン投入段階で呼吸が浅くなりすぎてしまい投薬中止😱

 

後日先生に説明を受けるまで

抗がん剤治療のランク?を

 

癌をガンガン小さくしようぜ!からいのちをだいじに

コースにされてしまったと本気で思ってしまった😭

 

来週からCVポートを埋めた上で、酸素ボンベとかリハビリやりながらガンガンいこうぜコースになるらしい

会社の事とか

正社員登録型派遣で、派遣先寮住まいだったので荷物の始末が不安であった。

 

荷物については殆どの荷物を廃棄して貰う事に

部屋を空にしないと相手先集合寮に迷惑がかかるので

 

この際に不安になるのが手段である

テキトーな派遣会社だと、軽トラ1杯数万円とかいう掃除屋をつかいがちになるのである。

 

一時期不動産空き家投資に興味を持っていたので噂は聞いたことがあるが、事後になって更に吹っ掛けるとかざららしい

 

が、確かに残置物つき空き家を購入した際には非常に便利らしく結構使われているらしい。

 

話が脱線してしまった🙇

うちの営業は時間を割いて、レンタカーで手搬送で近所のごみ処理場へ搬送してくださるらしい。

 

それで給与天引きだが、不服はないのである

 

癌の痛みとか

入院当初はモノも食えず、腹痛も今に比べれば大したことなかったのですが

 

入院1週を過ぎると、点滴と水分で所謂腹水状態になってくるんですな。

 

これが辛い

仰向けで背筋と腰が痛くなり

横向きだと腹が痛い

 

ほぼ同じ姿勢で我慢するので、アマプラとかツイッターとかみるにもならない

 

夜はほぼ毎時トイレとお友達

 

食後の痛み止の名称も週を進める度に

トラマール→麻薬(名前聞き忘れ)→モルヒネ

と進化してしまった

VGLT配当とか

TQQQ売却益で、権利日にギリギリ買付が間に合って良かった

指標がカオスになっているが、最早配当金で社会保険料をなんとか出来ればいいや程度になっている

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来週のCVポート埋め込みが待ち遠しい