積みたてVGLT投資生活 3年44週―ダウレバ100諭吉損切り→実は利確出来ていた件―
今週の資産状況
水曜にダウトリプルレバレッジ通称ダウレバの50%損切りを決行しました
投信なので翌営業日の約定に助けられ、金曜の上昇は取損ねたものの数万の利確となりました
来週は雇用統計、再来週はFOMC、メジャーSQ、月末は水星逆期入りでリスクイベント目白押しな12月ですわなぁ。
現在のポートフォリオ
今週の買付状況
今月のチャート
あとがき
長年連れ添ったダウレバを半分損切りしたつもりでした
今年はNAS100の暴騰と対称的に、ダウ30にとって厳しい年で御座いました。
去年の反動なのか前半では$UNHが売られ続け、$DISに至っては一時は永遠の青年と呼ばれる成長株だった筈が、州知事のパフォーマンスの影響で売られ続けて指数を重くし続けていました。
そんな1年だったもんでダウレバが40諭吉の含み損から回復し
数万の含み損にまで落ち着いてきたので去年通った同じ道、同じタイミングで100諭吉程損切りをしたつもりだったのですが
今月20諭吉入金
— 水鹿暴威@行政書士2024 (@nominalKSmania) 2023年11月29日
無事あの地獄からリバって参りました
ダウレバの含み損が40諭吉から数万に収まったので100諭吉程損切り
新NISAの$EDVの買い付け資金にする予定
来年は米国長期債にフルベットなので#tradenote#資産運用#投資信託 pic.twitter.com/1llU7CY7Co
$CRMの決算がが効いたのかダウが噴きました🚀
結果 34.812円の利益確定となりました
2020/11から去年の利確まで400諭吉を積みレバし、昨年200諭吉利確、そして今回100諭吉利確出来たのですが。
3年間運用し5.61%のリターンでございます
どう見てもダウ指数の平常時年間平均リターンです、ありがとうございました😇
2021年のATH時に含み益27%を達成していたのですが、基準価格がカチ上がりすぎて
等倍ダウ指数がATH付近にいる現在に於いても
基準価格は8000円程、約20%程足りてないんですね()
追記 2022/1/05に39.562円を達成していたので、2023/12/01現在の28.000円の基準価格は約11.000円程足りず、約28%の不足で御座いました。
UDOWは2021/12/31に$84.61、2023/12/05に$65なので約$19のマイナス、大体23%の不足で御座いました。
ドルヘッジの影響でしょうか?
チャートの現在位置はUDOW、ダウレバはほぼ一致していたので、この辺が気になります。
ナス3倍は最高基準22000から11000円と、ほぼ半バガーので、マシではあるので。
過ぎたことを悔いても仕方なので、FRBが利上げする局面が来たら
今度は利上げを舐めずに、レバレッジ商品から手を引く事にしておきます。
去年1年やってたナンピンとか、焼け石に水でしかありませんでした。
下がり切って、FRBが金融緩和宣言出した所で全ツッパが最適解です。
来年の新NISAは$EDVで勝負をかける予定です
最近知ったのですが、新NISAの対象銘柄に$EDVがあるではあーりませんか😆
正確には現行NISAでも対象なのですが、積みニー解約が面倒くさかったのでパスしていたのですが、来年は併用可能なのでNISAで$EDVの積み立てイキます。
配当が外国税控除が使えないものの、20.315%が非課税なのは良すぎので。
来年4月に日銀がやっと利上げするという観測もあるので、中旬の円高を考えると$VGLT売却で一気に埋めるか、つみたてかはまだ迷いがあるので。
懸念はFRBの利下げの時期ですね、画像はネットの拾い物。
90年代の様に他国の通貨危機を経て、様子見ながら利下げをされて、5年位で最終的にドットコムバブルの様なイベントでゼロ金利になるパターンと
リーマンショックの様に利率維持してたら、不動産が焦げ付き急に来るパターン
コロナの様に利下げ途中でブラックスワンで急に暴落するパターン
この暴落イベントで国際ETFは最高に輝きを放ち、FRBのゼロ金利の大号令のタイミングで$TQQQや、$SOXLに突撃出来れば人生が変わる訳ですが。
問題は何時までそのイベントを待ち続ける事が出来るか?が問題なんですよね(汗
その間も、等倍指数は伸び続け、同じ債権ETFでも、ハイイールドETFや社債ETFに劣後するパフォーマンスになりがちな米国長期債ETF。
果たして結末は如何に?