宣言通り本日簿記3級の本試験を受験して参りました。
学習期間は1.5カ月という凡人ルート
平日 昼休みと、寝る前の1時間
休日 前半2時間、後半4時間というテキトールートです
誰かの参考になれば幸いです。
使った教材
テキスト
最初と最後の方で1周サラッとみた感じ、メインはようつべで学習。
休憩中等のスキマ時間に確認で見るのに便利だった。
アプリ
仕分けをマスターするだけなら、このアプリで十分でした。
動画
再生時間は長めですが、氏の講義は腹落ちする事間違いないです。
チョットクセがある感じでしたが、動画の構成がコンパクトで視聴し易かったです。
問題集
無料の問題集で、PDFなのでコンビニで印刷して使用しました。
試験時間短縮に対応した予想模試で、今日受けて来た問2の法人税の解法もバッチリ当ててくれました。
1枚5円でコピー出来る神コピー機
検索して知ったのですが、イオン系列等でコンビニの半額でコピー出来るサービスがあるようです。
https://www.ricoh.co.jp/-/Media/Ricoh/Sites/co_jp/mfpmc/shop/ricoh-multicopy-shop.pdf
TACの予想模試をコピーして3周した際には世話になりました。
受験当日までの日程
前半アプリとようつべの解説で仕分けをマスターし、
後半予想問題集で精算表の書き方、問2の対策をしていた感じでした。
独学で詰まったポイント
1.時間内に問題が解き切らない。
1.事務用電卓を購入
以前は100円ショップで購入した電卓を使用していたのですが、他のブログ様で紹介されていた事務電卓に変えてから計算時間が半減しました。
イメージで言うと
オジサンの指一本キーボード打ち→ブラインドタッチ的な?
コンマも入ったり、バック修正も出来るので修正の手間が違います。
購入して本当に良かった。
2.精算表の項目をイチイチ探してしまう
解決策 配置を大体イメージしておく
予想模試を解き進めていけば気が付くのですが、配置が
黒 資産
赤 負債
水 収益
緑 費用
というパターンに気が付きました。
簿記ってしっかり出来ているシステムだなと、改めて思いました。
3.分からない問題はすっ飛ばす
TACの予想問題集にも書いてあるのですが
問1、問3の出題が安定してる上、配点も高いので其方を優先しました。
問2は予想問題が出たらラッキー的な?
なお本日の試験の問2-1の語句記入は予想外の問題だったorz
ので、問1→3→2の順がいいんでしょうな。
2.精算表の書き方が分からない
1.損益計算書と、賃借対照表に何を記入するかがそもそも・・・
解決策 損益計算書には収益と費用と強く意識
仕分けアプリをマスターし、いい気になっていた頃に絶望の淵に立たせてくれた事実がコレでした。
動画視聴で講釈は受けているものの、実感が湧いていないので覚えておらず。
イザ予想模試を解くと何方に何を書くか分からん・・・
という事で、改めてテキストを読んで
収益と費用は損益計算書
損益計算書はフロー、賃借対照表はストックするもの。
なので
損益計算書は損益を出して、賃借対照表は次期繰り越しをする。
と理解しました。
あとがき
当初は青色申告書ければいいやと思っていた程度でしたが
FP2級学習を通じ、不動産投資に興味を抱いて始めた簿記3級学習でしたが学びがありました。
株式会社にとって会社は資本家の為に存在しており、給料は会計上費用に過ぎないという現実を突き付けられたのはショックでしたね(汗
社畜がどれだけ会社に貢献し、利益を稼ぎ出した所でその収益は株主や出資者に還元されるのであり。
その利益余剰金は、仕入れ、支払い家賃、給料等を控除して発生する訳で。
会社にとって、社員の給料は出来るだけ抑えたいという面を改めて理解しました。
収入を増やしたいなら、費用に見合った労働者になるなり、不動産投資で大家になるなりして自営業者を目指すしかないのが辛い所ですな(;´・ω・)
何時までも肉体労働とか出来る訳でもないので、先の事を考えて簿記2級とかも目指したい。